FORZE ARMATE RAZIONE VIVERI SPENTOCIALE DA COMBATTIMENTO
MODULO:E
試食レポート



02年製MODULO:E


〜Introduction〜
まず、イタリア軍試食レポートを紹介するにあたって
イタリアの食文化というものを簡単に紹介します。
これらを踏まえてレポートをご覧になって頂ければ良いかと思います。

・朝食
イタリア語ではcolazione(コラッツィオーネ)と言います。
日本では朝食を食べないと、一日の力が出ないとかなんやら言われてますが、
イタリアでは、朝食はほぼ食べないに等しいのが一般的。
食べたとしても、コーヒー(もしくはカフェラテ)のみ、あるいはコーヒと
甘味ビスケットのみという少なさ。
ですが、やはり朝食を抜かすと10時過ぎ頃には小腹が減るのか、間食を取るようで、
喫茶店のような所でBrioche(オブリオーシュ)(パンのようなもの)を食べたりします。

・昼食
イタリア語では、朝食と同じくcolazione(コラッツィオーネ)もしくは
pranzo(プランゾ)と言います。
トスカナ地方の方言では、desinare(デズィナーレ)とも言います。
日本では、大体昼食は12時〜13時頃。学校・職場の昼休みなんかも
大体この時間帯に入るので、この時間に昼食をとるのが一般的となってます。
しかし、イタリアでは13時〜15時に昼食をとるのが一般的。
と、いうのもイタリアでは、昼休みに入るのが大体13時半。そして15時頃まで
昼休みは続ので、必然的にその時間帯に昼食をとることになるんです。
あと、昼食は結構な量を食べるのようです。時間的なこともありますが、朝食欄で
述べたように、朝から殆ど何も食べていない状態というのもあるんでしょう。

・夕食
イタリア語ではcena(チェーナ)言います。
昼食欄で述べたように、イタリア人は昼食を取る時間が基本的に遅い。
なので、夕食の食べる時間も必然的に遅くなってきます。
イタリアのレストランが賑わい始めるのが、8時〜9時頃からというのも頷けますね。
と、いうことで大体夕食は8時〜9時頃に取るイタリア人。
しかし、帰宅時間が遅いとこれ以降になることもしばしばだとか・・・
あと、やはり夕食前というのは小腹が空くものです。
そこでイタリア人はantipasto(アンティパスト)と呼ばれる前菜、
まぁ簡単に言えばつまみ食いをするわけで・・・
それは、ワインとチーズやサラミだったりするのですが、コレを食べ過ぎて
夕食のメインを食べられなくなることもあるとか・・・マァお茶目。

・その他
イタリア人は、食後のコーヒーはほぼ習慣的になっているようです。
それ以上に、コーヒーは一般生活の中に溶け込んでおり、来客があったり、
街で友人と出会ったりしたときはすぐに、「コーヒーでもどう?」らしい。
あと、やはりイタリアでは食事に際してはワインは欠かせないようです。
ワインがないと生きていけないというのも分かる気がします。
実際、イタリア軍の駐屯地では、毎食時に紙コップではあるがワインが支給されるそうですから。
あ、あとジェラートもね。

(ネタ元:〜イタリア生活情報〜「我が家のイタリア人」


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朝食分



昼食分



夕食分


外見からも想像がつきますが、内容もボリューム大のレーションでした。
そして、某糧食本でも紹介されていた通り味も抜群。どれも美味至極。
食べものだけでなく、他の内容物(アクセサリー類)も他国に無い面白いものばかり。
今まで見たり食べたりしたレーションの中で、一番興奮させられた一品でした。


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